気付き、課題、施策の使い方

 

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スケッチに対して「気づき」を書き込む

スケッチに対し、QCD (Quality, Cost, Delivery)の観点から問題だと感じた事、改善余地があると感じた事を「気づき」として記録します。白板に付箋を貼るように、関連する業務や情報の流れの周辺に貼り付けて下さい。

 

「気づき」を束ねて「課題」を設定する

スケッチに配置された「気づき」は、当キャンバス内で共有されており、「気づき」タブに一覧化されています。改善活動のリーダーは収集された「気づき」を定期的に確認・仕分けして、「課題」を設定する事が出来ます。

 

「課題」に対して「施策」を定義する

設定した課題は「課題」タブに一覧化されます。「課題」に対し、考えられる処方箋を書き出し、「施策」を固めてゆきます。既に定義済の「施策」を割り当てることも出来ます。

 

「施策」をプランする

「施策」には担当チームをアサインし、KPIと期日を決めて推進状況を管理しましょう。

 

試行錯誤を記録する

「施策」を推進する中で「うまくいった事」「うまくいかなかった事」を記録することで、学習ノウハウが蓄積/共有され、チームとして強くなることが出来ます。

 

プロセスを変える

「施策」によって効果があった場合は、それをチームとして継続し、定着化させるためにプロセスを書き換えます。現状のスケッチをコピーして変更点を反映させて下さい。このようにして改善サイクルが回り始めます。